地鶏〔自撮り〕好きな男のひとりごと〈Ji dori O’jisan〉

人生初ブログを始めました。自分への備忘録的なことから始めてますが、「カテゴリー1になるための情報発信」や「関東CXのさらなる発展になる情報発信」になればと思ってます。https://jidori0727.hatenablog.com/

(スキルアップ練習)フラットペダルを使ってみる

「CXを考えて走る人になろう」と言われて、

考える様になって約3年。その中で最近のマイブームが、昨年からやり始めた

フラットペダルでの練習です。

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MTBでは良くやることみたいですが、

CXではやってる方は少数かも?

少し内容を紹介します。※2022年もフラットぺダリで練習中 


■自転車を倒れる直前まで傾けてみる

そもそもタイヤをどの程度倒したら、「倒れるの練習」をしてる人少ないと思います。

フラットペダルならどこまで倒したら、滑る?のかを遊びながら試せます。

私も、芝生の上で倒れてみようとトライするも最初はなかなか自転車を倒すことができませんでした。やっている中で試し始めたのが内側の足の使い方です。色々試す方法がある事が分かりました。結構レースでも使ってます。

→話が長くなるので、自転車を倒す話はここまでにします。


話を戻しますが、フラットペダルなら普段よりも自転車を倒せます。やると分かりますが、最初は左右に大きな差もあったり、恐怖心からスピードが出せない方か多いと思います。そこでオススメは、少し下りを利用してスピードを出すことです。

約30分間するだけでも、練習の効果を感じられると思います。

この練習をしてるせいか、泥区間等でフロントが滑って転倒しそうになった場面でのリカバリーも上手くなります。笑

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I上カメラマンより


■コーナーで色々なバリエーションを試す

外足荷重でペダルに体重(加重)が乗り、お腹周りを低くする意識により、バイクの重心が下るのかコーナーのスピードを落とさず曲がれます。


その際に、色々なトライをします。

・前ブレーキを少し多めに

・胸を少しハンドルの上に移動させる

・リアブレーキのみで曲がる

・喉から下の胸のラインをより、内側に入れる

・首の後ろを水平にする

→新用語ですが、結構大事なポイントの気がします。


こういうバリエーション練習は、色々あります。自分のイメージフォームを変えるチャンスにもなるので、定点観察での動画撮影が、オススメです。


自転車かどういう動作をキッカケに倒れ始めるのか等考えて、練習をしていると

エリートのあの上位選手のフォームに似てくるのは、不思議です。

 

フラットペダルを使った練習方法は、これ他にもあります。縦の動きでキャンバーの登り下りなどが苦手な方にもオススメです。

足がすぐに地面に着くというのは安心ですから。安全に楽しんで練習することは、大切ですね。またご紹介します。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。